【未来の治療家へ】“ただの実習”じゃない、未来を変える学びがここにある。

鍼灸臨床実習

今日のはればれ鍼灸整骨院には、2名の実習生が来てくれました。(2025.06.05)
一人は柔道整復師の卵、もう一人は鍼灸師を目指す学生。
この2人に対して、私たちが用意したのは“現場での経験”だけではありません。

今回は、院長自らが「リーダーシップ」についてのシェアを行い、さらに先輩鍼灸師が丁寧に鍼の基本指導を行いました。

なぜ私たちは、ここまで実習生に本気なのか――
それは、治療家としての成長に必要なことは、技術だけではないと考えているからです。


「手技」よりも先に、「姿勢」を育てる

国家資格を取っただけでは、現場では通用しません。
必要なのは、知識や技術に加えて「相手のことを考えられる力」や「チームの中でどう動くか」という人間力。
だからこそ、院長が話すリーダーシップの本質は、どの職種でも活きる“人生の土台”になります。

単に指示を出す側になるためではなく、自分と向き合い、他人に貢献できる人になること。
このマインドがあると、治療もコミュニケーションも一段深くなります。


鍼灸の技術はまずは「型」そして「感覚」と「本質」を伝える

今回、先輩鍼灸師が実習生に伝えたのは「刺す技術」と「診る技術」。
ツボの探し方、圧痛の捉え方、患者さんとの信頼関係の築き方――
一つひとつの動きに、患者様への想いが詰まっています。

最初は教科書通りに。当たり前のことが出来てきたら、「なぜこのツボに打つのか?」「なぜ今、鍼を使うのか?」を丁寧に共有。
“道具”ではなく“意図”を持てる治療家を育てたい。それが、はればれのスタンスです。


実習生から見た、はればれ鍼灸整骨院

「最初は緊張していたけれど、すぐにチームに迎え入れてもらえて安心しました」
「質問しやすく、どんなことにも答えてくれて勉強になりました」
「現場の雰囲気がとてもよく、患者さんとの会話の質に感動しました」

これは、これまでに実習に来てくれた学生さんのリアルな声です。
実習生を“お手伝い”ではなく“仲間”として迎える文化があるからこそ、生きた学びが得られるのです。


求職者のあなたへ――

はればれ鍼灸整骨院は「ただの職場」ではありません。
人を治す前に、自分を整える。
チームに貢献しながら、自分の技術と心を磨いていく。
そんな環境がここにはあります。

私たちは、技術も、人間力も、教育も、“中途半端”を許しません。
本気で治療家になりたい方、本気で人と向き合いたい方、
一度、実習でも見学でも構いません。
ぜひこの空気を感じに来てください。

あなたのエントリーを、心からお待ちしています。

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