【現場だけが学びじゃない】実習生1名に本気の1日。未来の治療家へ届けたい“心を動かす教育”

【現場だけが学びじゃない】実習生1名に本気の1日。未来の治療家へ届けたい“心を動かす教育”
こんにちは、はればれ鍼灸整骨院の院長、丸山晴嗣です。(2025.06.04)
昨日、当院には1名の学生が実習に来てくれました。
実習生が1名でも、私たちは「全力」です。むしろ、マンツーマンだからこそ伝えられるものがある。そんな想いで、私自身が直接座学の講義を行いました。
治療院と聞くと「手技」「実技」ばかりが注目されがちですが、実は現場に立つ前に大切な“考え方”があります。
◆技術だけでは、患者さんの心は動かせない
国家資格を取得して現場に出ても、「技術がある=信頼される」わけではありません。
大切なのは、
✔️ どんな想いで患者さんに向き合うか
✔️ どのように言葉を届けるか
✔️ 相手の本当の悩みに気づく力
こうした“人間力”や“思考の軸”を持つ治療家は、患者さんとの信頼関係を一瞬で築くことができます。
今回の実習では、患者さんとの会話の中で何を意識すべきか、どのように不安を取り除くか――そんなことまでじっくり共有しました。
◆なぜ“座学”も重視するのか?
私たちが大切にしているのは、「見て覚えろ」ではなく、「考えて行動する力」を育むことです。
だから、実習生にも
「なぜこの施術をするのか?」
「どんな未来を提供できるのか?」
という視点を常に持ってもらいます。
今回の座学では、実際に私が患者様に使っている方眼ノート思考法を活用し、「価値の伝え方」や「患者様の心のつかみ方」もお話しました。
技術に自信がない学生さんでも、“思考の武器”があれば必ず成長できる。それが、当院の教育の核です。
◆はればれでの実習=就職後のリアル体験
当院の実習では、
✅ 受付・問診・施術補助の流れを実際に体験
✅ 院長や先輩スタッフとの密なコミュニケーション
✅ セルフケア・栄養・ゴムハンマー整体®などの見学
単なる見学ではなく、「ここで働いたらどんな未来が待っているのか」がリアルにイメージできる内容になっています。
実習後に、「もっと学びたい」「働きたい」と言ってくれる学生さんが多いのも、この一体感が理由です。
◆“本気の想い”を受け止めます
「どこに就職すればいいかわからない…」
「本当に自分に合う職場を探している」
そんな方は、ぜひ一度、実習または見学に来てください。
1名でも、あなたの未来に全力で向き合います。
あなたの“なりたい治療家像”を、ここで一緒に形にしませんか?
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